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本よもやま話

ブログで書評を書いてみて

こんにちは。キャシーです。

前回初めて書評というものを書いてみました。

 

manchmalbiermanchmalwein.hatenablog.com

 アクセス数がとくべつ増えたわけではないんですが、書いてみてよかったと思っています。書くこと自体がすごく楽しかったのと、自分の意見をはっきりさせたことによって他の人の感想にフラットな気持ちで接することができるようになったからです(いままでは、「的外れ」な感想をアマゾンのレビューなどで読むとイラつくことがありました)。

 

それと、自分の感想をまとめる作業を通じて、自分が今何をしたいと思っているのかが明確になってきました。なんだかセラピーみたいですね。

 

こんな感じで書評を書くことがとても面白かったので、少なくとも7月中は書評メインで更新できたらなと思います。

 

わたしの読書傾向

読書は趣味のひとつで本は大好きですが、集中力がないせいか難しい文体の本は読めず、読みやすい本が好きです。そして笑える本、ユーモラスな本が好きですね。

小説家で言うと、ドストエフスキーブローティガン奥泉光なんかが好きです。

下に、それぞれの作家のおすすめの作品を載せてみます。 

 

永遠の夫 (新潮文庫 (ト-1-6))

永遠の夫 (新潮文庫 (ト-1-6))

 

  怪奇小説っぽくてやたら面白いです。

 

西瓜糖の日々 (河出文庫)

西瓜糖の日々 (河出文庫)

 

 村に野菜の彫刻があるって挿話が好きです。

 

虫樹音楽集 (集英社文庫)

虫樹音楽集 (集英社文庫)

 

 ものすごく怖いけれど乾いたユーモアに満ちています。

 

 

それからソ連全体主義についての本が大好きです。別に軍事オタクとか歴史オタクとかではないんですが、この分野に関する知識欲はかなり強いです(知識自体は残念ながらあまりありません)。

いつかこのたぐいの本についてもおすすめ記事を書いてみたいですね。