Eat, Play, Nap and Code

食とあそびと昼寝とプログラミング学習

継続は力なり

こんにちは。キャシーです。

前回ブログを書いてから大分時間が経ってしまいました。

ブログを始めるのは簡単でも、続けるのは難しいですね…。

 

今回はタイトル通り、「続ける」ことについて書いてみようと思います。

 

わたしの三日坊主小史

23年間の人生で続かなかったもの・ことについて振り返ってみたいと思います。

 

・ピアノ

小1~2年時に週1で習っていましたが、引越しを期にやめました。

今はもう楽譜も読めません。

 

・通信教育(チャレンジ、知の翼など)

小3で海外に転校したため、塾代わりにいろいろやらされたのですが、溜まってくると億劫になり、1年弱でいろんな通信教育を転々としました。

 

クラシックギター

小5で始め、小6でやめました。ギターの先生の家が常にタマネギ臭かったのを覚えています。また始めたいなあ。

 

・アニメオタク

中3の1年間だけアニオタでした。同じクラスで一番仲の良かった子がオタクだったので。今思うと青春だったなと思います。

 

・大学受験勉強

わたしは私大文系の上位校を狙っていたため、大学受験は暗記などの力技でなんとかなってしまいました。頭を使って勉強することは出来ずじまいでした。

 

・サークル

2つ入って1つを一瞬でやめ、1つは一瞬で消滅しました。

 

わたしの継続小史

今度は一定期間続けてこられたものを挙げてみたいと思います。

というのも、自分の三日坊主遍歴を辿ってるうちに、継続していたもののことも思い出せたので。

 

・英語

小4で公文式を始め3年間続けたのは、本当によかったと思います。中学に入って英語が周りよりもできたため、勉強が楽しくなり、今に繋がってるなと思います。

 

・日記

今年の1月1日から日記をつけはじめ、今も継続できています。今まで、元旦に始めた日記の最長記録が「5月27日まで」だったので、ちょっとは成長したかなと思っています。

 

・読書記録

中1からずっとつけているものです。ときどき忘れたりしますが、日付と読んだ本のタイトルと著者名(あとできればひとこと感想)を書くようにしています。できれば今後もずっと続けたいですね。

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文庫サイズのこのノートに

 

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このように書いています。この頃はヒマで感想がっつり書いてますが、普段は著者名とタイトルとひとことだけが多いですね。

独検対策を一週間続けてみて

 こんにちは。キャシーです。

 

manchmalbiermanchmalwein.hatenablog.com

 こちらの記事に書いた独検対策、ちょこちょこサボりつつも一週間続けることができました。

 

一週間続けてみて…

本番を想定した練習問題を解いてみたのですが、やはり文法がズタボロです…。

基礎文法があやふやなまま応用をやってるからでしょう。

それから単語は、とくに動詞を覚えるのが苦手だと言うことが分かりました。

 

一方で苦手だと思ってたリスニングは難なく出来るようになってきました。Langsam Gesprochene Nachrichtenも、スクリプトを見ながら読むリピーティングではなく、何も見ないで聞こえた音だけ声に出すシャドーイングができるようになってきました。

 

今後の学習

とにかく文法の基礎を固め、リーディングにもっと比重を置いて勉強したいと思います。速読ではなく、精読にもっと時間を割くべきだなと思いました。

文法を固めるために、書き込み式の薄いドイツ語文法問題集を買って次の一週間で完成させることと、Nachrichtenleichtを、読み飛ばす単語を作らずに読もうと思います。

 

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これは大学1年時の必修ドイツ語の授業ノートです。できればこんな風にちゃんと格変化を確認しながら読もうと思います。この授業をしてくれた先生はジェンダーや偏見についてすごく面白い文章を用意してくれて、その後の学生生活に大きな影響を与えてくれた人のひとりです。

 

CD付き 文法から学べるドイツ語ドリル

CD付き 文法から学べるドイツ語ドリル

 

 先生が書かれた当時の教科書は今も使ってます。ちょうどいいからこれで文法のやりなおしをしよう。

いちご酒を漬けてみた

いちご畑

こんにちは。キャシーです。今日はいちご酒を漬けました。

わたしの実家は北関東の田舎にあって、今の時期は隣に住んでいる祖父母の畑のいちごが摘み放題なんです。

今年もジャムにしたりジュースにしたりシロップをつくったりしたんですが、もうあらかた摘んでしまったようで、もうほとんど畑に残っていませんでした。

 

せっかくなので今日摘んだ最後のいちごを使い、いちご酒をつくってみることにしました。

 

いちご酒の漬け方

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材料はヘタをとってよく洗ったいちご、砂糖、焼酎。

分量はいちごが270グラムくらいだったので、レシピの半量ずつの砂糖75グラム、焼酎2カップ。(本当は400グラムのいちごに対し氷砂糖150、焼酎4カップのレシピです)

 

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いちごをアルコール消毒した容器に入れて、そのままはかりにのせて砂糖を入れます。

ちょうどいいサイズのガラス瓶がなかったので、使ってない無印の冷水筒で代用しました。

 

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砂糖を入れたところです。ほんとうは白砂糖ではなく氷砂糖がいいんでしょうけど、あまってる白砂糖を使い切りたかったのです。

なんか、お金がないなりに工夫してるっていうよりみみっちい感じがしなくもないですね…

 

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焼酎2カップを入れて完成です!レシピによると、焼酎の半量を白ワインにしてもおいしいそうです。

1ヶ月したらいちごを取り出し、さらに2ヶ月熟成させれば飲めるみたいです。

 

3ヶ月後が楽しみです~。

ほんとうに使える料理本

料理本は数あれど…

こんにちは。キャシーです。

わたしは共働きの両親の下で無職として暮らしているので、家族の食事は基本的にわたしが作っています。

もともと料理マンガや本を読むのが好きなのですが、写真がきれいでおしゃれなものは多くても、本当に実用的な本って少ないなと思います。

そんな中で、わたしが読んで実際に作って家族に食べてもらうなかで、これは使える!と思ったお気に入りの本をいくつか紹介したいと思います。

 

ほんとうに使える料理本

きのう何食べた? 既刊11巻

節約しつつ納得のいく食事を作りたい人におすすめ。

定番中の定番、ほんとうに使える料理漫画。弁護士で兼業主夫のシロさんが作るごはんは、ほどよくおしゃれでヘルシー、とてもおいしくて経済的です。

何度参考にしたか分からないくらい優秀な料理本です。

個人的には「他者と暮らすために相手を思いやること」もこの漫画から学ぶところが多いです。(無職の今、両親のことは、親切にも居候させてくれている他人だと思っています)

 

行正り香の自分定食

忙しい人におすすめ。

行正り香の自分定食

行正り香の自分定食

 

 著者の行正さんは元電通の社員で、激務の本業とかけもちして料理家をやっていた方です。彼女の料理本の好きなところは、ご本人もレシピも、華やかでとってもおしゃれなのに、地に足がついているところです。

たとえば彼女の本には、珍しい食材や高価な調味料は出てきません(「調味料だけはいいものを」と謳うレシピ本は数知れません)。普通のしょうゆや油を使って、自分の身体のために作る、日常のごはんが数多く学べます。

 

NHKためしてガッテン くりかえし作りたいおかずの「超」基本

自分の料理の腕に自信がない人におすすめ。

NHKためしてガッテンくり返し作りたいおかずの「超」基本 (主婦と生活生活シリーズ)

NHKためしてガッテンくり返し作りたいおかずの「超」基本 (主婦と生活生活シリーズ)

 

 ガッテン流のレシピがおいしいっていうのはインターネットではよく知られていますよね。わたしもネット上でレシピ検索するときは、まずガッテンのサイトをあたります。

この本は、肉じゃが、ハンバーグ、餃子、から揚げなどベーシックなおかずの作り方を、科学的根拠に基づいた方法でレクチャーしてくれるものです。

全行程が写真付きで紹介されているので、料理初心者におすすめなのはもちろんなのですが、毎日料理をするけどいまいち苦手な方も、自己流よりも本当においしく作れるので、ぜひ一度挑戦してみてください!

この本のレシピ通りに作った餃子とから揚げは、今まで作ったもののなかでダントツにおいしく、家での定番の作り方になりました。

 

食べようびMOOK ゆる自炊BOOK

初めてひとり暮らしをする人におすすめ。

 この本を読めば、安い食材、食材の切り方からごみの捨て方、腐りかけの野菜を食べれるかどうかの判定まで、いざ一人暮らしを始めて困る、食事回りの疑問が全て解決します。

自炊を頑張らなくっていいんだよ、無理しなくていいよ、と言ってくれるようなフランクな語り口も、初めてひとりで生活することになった人にピッタリだと思います。

 

有元葉子のシンプル和食

駐在、留学、ワーホリ、結婚などで欧米に住む予定のある人。現在住んでいる人におすすめ。

有元葉子のシンプル和食

有元葉子のシンプル和食

 

和食の本は数あれど、この本以上に「使える」和食本は数少ないと思います。

著者の有元さんは、国内外にいくつも別荘を持ち、ロンドンで和食教室を開いているそうです。そのロンドンの教室で使っている教科書がこの本だそうですが、「海外(とくに欧米)で和食を作る」ことを主眼に置いているため、現地で手に入るものだけで作れるレシピ集となっています。

わたしは実は子供のころ欧州に住んでたんですが、その時に欲しかったな~と思う料理本です。

もちろん日本に住んでいる方でも、シンプルでひとひねりのある和食が作れるのでおすすめですよ。

 

おまけ:わたしが選ばないタイプの料理本

・写真がない。

・分量があいまい。

・日常使いしない食材・調味料ばかり使っている。

・味の好みが著者と合わない。(わたしの家族は甘い味付けが苦手です。)

 

個人的には、アノニマスタジオの出している料理本はあまりわたしには向いてないと思ってます。あと暮しの手帖のレシピも、読んだり眺めたりするためのもので、実用的ではないですね。

 

こうやって列挙してみると、わたしは「ちょっとおしゃれでとても実用的」な料理本が好きみたいです。欧米の料理研究家のYouTubeも、英語の勉強のために見てるんですが、思いがけないヒントがもらえます。いつかそっちのおすすめも書いてみますね。

 

では、さようなら。