Day.19 ピレネー山脈を超えてスペインに徒歩移動
前回までのあらすじ
仕事を辞めて旅に出た。オーストラリアをまわった後カミーノ・デ・サンティアゴのフランス人の道を歩く。
行動記録
泊まった宿は朝食が7時半から始まるとのことで、遅すぎるからやめようかなと言ったら宿のおっさんがサン・ジャン・ピエ・ド・ポーからロンセスヴァルまで6時間で着く、8時に始めれば充分だと言ってきて(一般的には6時台に出る人が多い)、そうなんだーと間に受けたが実際は11時間半かかりました。
つまり1日のほとんどを歩いていたので正直行動記録もなんもない。客観的な事実というより歩いてる時に考えてたことでも書いてみます。
朝
7ユーロの朝食。うーん…ノーコメント。
道中
おっさんの言うことを信じて8時に出発。
宿のキッチンの窓から牛が見えた。
ひたすらあるきつづける。
今日は色んな事情からピレネー山脈を超えてスペインのアルベルケ(巡礼者用の宿)に移動しなくてはならない。なので27kmくらい山道を歩く必要がある。
私は以前神奈川県座間市に住んでいた時に新宿駅まで30km歩いたことがあるが、死ぬほど疲れた記憶しかなくかなり不安だった。


途中のアルベルケでトイレを借りる。

ここらへんをあるいてたときは着込みすぎて暑かった記憶しかない。
途中のアルベルケで野菜スープを食べる。6ユーロ。お金の引き出しを後回しにし続けた結果、ユーロの現金を全く持っていないのでヒヤヒヤしながら払った。マジでモンパルナス墓地とか見てる暇があるなら金をおろせと言いたいと思った。
このアルベルケでの昼食後がピレネー超えの山場で、激しい風と小雨に見舞われながら山登りをひたすら続ける。整備された道だけどカミーノ最大の難所だけありつらかった〜〜。ずっと体が持っていかれて山を転げ落ちる恐怖と闘いながら「なんでこんなことしてるんだろう」と思いつつ進む。写真を撮るような余裕は全くなし。








のぼりや風に吹かれているときはいろんな事物(例:6時間で着くと言った宿のおっさん)への怒りを感じたが、でもこんなに疲れているのに歩ける自分が不思議に感じた。
やっとアルベルケに着いた時は感無量だった。
人間に興味津々の馬たちがかわいい。
部屋は広くてかなりきれい。このベッドに寝袋をしいて寝ます。
やばい歩数になった。
夜ごはんは疲れすぎてスープしか喉を通らず。写真もない。陽気なポーランド人男性がチョコレートをくれたのでそれも食べた。
疲れているかつ特別書くようなことの薄い日なのでこんなもんで。