拝啓 クソ記事を書いた私
はじめに
こんにちは。 昨日こんなアドベントカレンダーの記事を書きました。
この記事についてちょっとした裏話があるので簡単に簡単に記録してみようと思います。
もともとはこんなはずじゃなかった
元はアドベントカレンダーの記事を書くついでにJavaScriptの非同期処理についてしっかり勉強し、「【JavaScript】非同期処理完全に理解した」という記事を書く予定でした(ひどいタイトル…)。
公開した記事の中で作っているクリスマスプレゼント選定プログラムも、機能を付け加える過程で非同期の処理について説明し、最終的にはnpmにして公開できるようなものを想定していました。
昨日の早朝までコードを書いて試していたんですが、なかなか動くものが書けないし、非同期処理の仕組みも書き方もnpmの公開手順も全く分かってない自分に気づきました。 能力と時間を甘く見積もりすぎた結果ですね。
そこでギリギリだけど軌道修正するしかないと考え、今動いているコードを使って書けそうなことがないかと悩んだ結果、ちょうど輪読会で読んでいる『リーダブルコード』を切り口に軽いTipsが書けるんじゃないかと思いつき構成を変えて書き直しました。
何がそんなにショック?
私は昔から自分への期待値がめちゃくちゃ高いほうで、困難なことも「自分ならできる」と思っている一方、期待通りにできないときのショックがかなり大きいです。
昨日はショックで寝込んでいたんですが、布団の中で思っていたのは「何も分からないって事実に向き合わずにクソ記事を手癖で書いてしまった」ということでした。
書きたいコードが書けないし非同期処理が分からないようなダサい自分にがっかりした以上に、納得の行ってない記事を公開する厚顔無恥さ(笑)にショックを受け、告知もしたくないし反応も見たくないのでTwitterアプリを消して、参加している輪読会も休んでひたすら寝てました。
でも冷静になってみると、「文豪でもないのに何をそんなに大げさにがっかりしてるんだろう…」という感じがします。
締め切りを守っただけ100点じゃん。残り物アレンジしたわりにはちゃんとした記事になっているし。
おわりに
締め切りを守ってそこそこ読める記事を書いた自分をそれでも「ダサい」と感じるのだとしたら、それは単にクソ記事を書く経験が足らないだけ!!!
なのでこれを機にもっともっとしょうもないアウトプットを粗製乱造して自己肯定感を上げていこうな!